ありがとう
toma
暑すぎる夏も過ぎ始め、今日から9月。
ほんの少しですが特に朝夕は秋の気配を感じます。
9月が決算月の当社ですが、ありがたいことにお客様の新製品発売に伴う付帯案件や、大口の流通加工案件も多くご依頼をいただいており、社内はかなりの活気に包まれております。
さて、昨日は13年ぶりの「スーパーブルームーン」との事。ほんとうに大きい満月が、否応なしに目に入り、夜空に鮮やかに輝いていました。
そして私事ですが、昨日、誕生日を迎え社員皆さんに今年もお祝いしていただきました。
8月31日というと、小学生の頃は終わっていない夏休みの宿題の仕上げに追われていましたが、、（しかも懲りずに毎年）
50代になると特別な思いはないのですが、ひとつの節目として生んでくれた両親と色んなご縁に感謝して過ごしております。
さらに、こうやって皆さんからお祝いしていただくと、なんだかとても照れ臭くなってしまう反面、ほんとうにありがたいなあとしみじみ感じます。
誰かを祝うのは大好きなのですが、いざ自分が祝っていただくとなると、急に照れ臭くなって、昨日はお祝いしていただくフロアに呼ばれた際は入場に躊躇してしまいました。
社員みなさんが居てくださって社風を育んでくれて、それがお客様や地域社会に伝わり、とてもいいご縁の輪が（ありがとうの輪）広がっていると感じています。ありがたいことです。
私は、皆で輝き合うために会社を経営しています。経営理念がわ我が社の追求し続ける姿であり、価値判断の基準ですが、それを一言！で言い表すと、輝き合う為にとなりますかね。
当然そのためには、事業の発展、人材育成、環境対応、売上と利益などが必要になりますが、それらは手段であり目的ではありません。車の四輪に例えればどれも必要でどれかひとつ欠けても遠くまでまっすぐ走れないことになりますが、その前提となる走る目的（経営理念）と向かう先（ビジョン）がとても重要だと考えています。そこに一緒に乗ってくれる方、理念に賛同してくれる方を集い、様々な役割を担いながらチームとして成長していくイメージです。
そして私は、皆から社長（代表取締役）という役割を預かっている以上、これからもしっかり背筋伸ばして、社会から必要とされ求められるいい会社づくりを進めてまいります。
また一年、素敵なご縁やあたりまえの日常に感謝しながら、一歩ずつ挑戦していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
