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教えられる側の気持ちを学ぶ

yuichi

急に寒くなり会社のジャンパーを出すようになりました。皆様、急激な温度変化に体調など崩されてはないでしょうか?

ちょっと前の話になりますが知り合いがやっている格闘ゲームに誘われてプレイするようになりました。ゲームは色々とやってきましたが格闘ゲームというジャンルはほとんど初めてで技を出すのも一苦労…

そんな中、知り合い同士で対戦会をやるということで参加させていただくことになり、その対戦会に向けた練習が開始されました。

知り合いから初心者だから教えますよと提案して頂き、是非お願いします!と回答しました。1~2時間くらいで終わるかな?と勝手に思っておりましたが、そうしたらまさかの8時間練習!そして教えられても出来ない!!

休日潰れた…と放心していたら、これを練習しといてくださいね!というコメントとともに練習メニューがメールで…

最初誘われた時は勝ち負け気にせず皆で楽しみましょうって聞いてたのに…

そして別日に練習会をやった際には、初日に教わった人とは違う人に教わりここで新たな問題が…

先生:何でこのコンボ練習してるの?

私:○○さんにこれ練習してって教えていただき練習してます。

先生:○○さんよくわかってないからこっちのコンボ練習した方がいいよ!

そんな会話のやり取りがあり、心の中で今まで練習して来た時間は何だったんだ…という気持ちになりました。

そんなこんなありながらも当日は楽しく対戦会が出来ましたが今回の件で普段教えている側が、教えられる側の気持ちを学びました。

仕事では経営理念があり、教える時には作業の基本はマニュアルに沿って育成するため指導者によってブレも少ない。それがないと教える人によって属人化してしまい教えられる方は困ってしまうと改めて実感いたしました。

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