Blog
toma
先日、初めて行ってきました。
関東にも数えるほどしか残っていないという寄席に。
浅草園芸ホールで、夜の部の中入り後、漫才→落語→落語→曲芸→そしてトリ(主任)の落語を堪能してきました。
在籍している経営者団体で、普段の勉強会以外に、交流を図ったレクリエーションをしよう!となり、企画メンバーの計らいで25名で浅草に集いました。
老舗店ですき焼きに舌鼓をうってから、風情のある通りを移動すること数分
浅草演芸ホールに到着 「おお~これがあの・・・」 演者交代のタイミングを待って中へ
先輩経営者に促されて、一緒に前から2列目で鑑賞です!
完成されたホール落語とは違い、昭和の香り残る場の空気感がとても良いんです。舞台との距離もとても近く、たまに観客と掛け合ったりして。
そして、特にトリの隅田川馬石さんの落語は引き込まれました~(語尾長くなるほど)
ひとりで何役も同時に演じ噺し、そのストーリー含め、想像力を掻き立てられその場にいるような感覚に入り込むのと、思わず笑いが込み上げるユーモア交えた噺に、これまで感じたことのない爽快さを感じました。とても楽しかったです。
まだ肌寒い3月の夜の楽しいひと時でした。