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kane
夏の風が心地よい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
7月20日、家族で川越百万灯祭りに行ってきました。
この祭りは、江戸時代の名君として知られる川越藩主・松平信綱公の遺徳を偲び、1850年に始まりました。当時、信綱公の命日にあわせ、川越の町中に灯りをともしたのが由来とされ毎年7月下旬に開催される夏の風物詩です。
江戸情緒が残る「小江戸・川越」の町並みに、無数の提灯(ちょうちん)や灯りが灯され、幻想的な雰囲気に包まれます。
本川越駅前は人であふれ、進むのも一苦労。古い町並みや、地元団体によるお囃子や太鼓でにぎわいや懐かしさを誘い、家族みんなで温かな時間を過ごせました。
歴史と文化の息づく川越の祭りに、改めて日本の夏の良さを実感しました。