想いをつなぎ、つなぐをつくる企業

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想いをつなぐ0・1変換

yuichi

皆様、お久しぶりです。

前回投稿した1月から、暖かくなり過ごしやすい季節となりました。

そしてこの時期になるとなぜか私は目が痒くなる季節でもございます。( ;つд)ゴシゴシ

 

さて今回は私生活の話ではなくお仕事のお話をさせていただこうと思います。

 

弊社の情報サービス業務で、私が携わらせていただいている入力代行業務がございます。

ざっくり内容を説明いたしますと、あるお客様の一部製品で保証・交換サービスを展開している製品があり、エンドユーザー様が交換申請時に用紙に記入していただいた宛名や住所・対象の製品を当社でデータ化し、お客様へ報告をしております。

(交換品は、そのまま当社の現場から発送します)

また別のお客様で展開している成約キャンペーン案件では、ご成約者様が用紙に記入していただいた宛名や住所・ご成約時に選んだ対象商品をデータ化し、お客様へ報告をしております。

 

入力代行業務の中で、私が心掛けていることがございます。

それは想いをつなぎ、つなぐをつくる企業の一員として入力代行だからと自分に言い聞かせて、不明部分の確認をせずにそのまま書かれている項目を入力するだけで終わらせないようにしております。不明部分を放置して最終的にお客様やエンドユーザー様につながらなかったら意味がないと考えております。

 

例えば、申請用紙に書かれていたエンドユーザー様の住所が埼玉県志木市上宗岡で終わっていて明らかな書き漏れだと判断した際に、そのまま入力するのではなくお客様へ確認を取ったりしております。

他にはエンドユーザー様が記載いただいた用紙に、入力項目以外の内容(申請時に対応した人が良かった、優しかったなどの感謝のコメントや製品に対するコメントなど)をお客様へお伝えしたりしております。

 

ただこのままでは、1件1件の入力に時間がかかってしまい、結果としてお客様への報告やエンドユーザー様への商品のお届けに時間がかかってしまい逆にご迷惑をおかけしてしまいます。

そのため当社では、自社で構築したシステムで入力の簡素化(郵便番号から特定の住所までの紐づけ、商品の簡易のコードから商品名などの紐づけなど)や、報告用のデータの出力などの処理をシステムで行い入力のスピードを高め、入力の質とスピードの両立をしております。

 

データ化ということでドライなイメージを持たれがちですが、お客様のキャンペーンやサービスへの想いやイメージを損なわないようエンドユーザー様へつないだり、エンドユーザー様が記載いただいたお声や想いをお客様へつないだりと、お客様・エンドユーザー様のためを考え最良な結果で、想いをつなげられるように日々努めております。

(`・ω・´)キリッ

 

 

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yuichi ロジスティクス、データ管理