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yuichi
10月に入りやっと涼しくなり秋らしくなってきました。今まで気温が高かった分、急な寒暖差に体調を崩さないようお気を付けください。
さて、話は変わりますが弊社にご依頼いただく内容の一部で在庫品の検品作業がございます。検品内容は様々ですが製品にキズが無いかの検品や見た目では即座に判断しづらい大きさの検品、セット内容の検品等がございます。
直ぐに良品・不良品の判断が付くものもあれば、(多少のキズやしわは良品)ものもございます。
明確な判断基準が付きづらい検品作業は大手の物流倉庫様ではやっていただけない事がございます。
当社では検品作業時に実際に良品・不良を作業者に判断してもらったものを管理者が確認して基準のすり合わせをしっかり行い、一定時間経過した後に判断基準の資料の確認や再度管理者が確認して基準のすり合わせをします。そうでないと、段々と不良に目が慣れてしまい基準が落ちてしまうなどの危険がございます。
普段から納品先の届いた店頭に飾られる風景や、楽しみに待っているエンドユーザー様、製品やイベント・企画に込めたメーカー様の事を考えて作業をしている当社社員だからこそ普段から催事の曜日の間違いや出荷内容の確認でクライアント様のデータの登録間違いに気が付いたり、上記のような検品作業もできるんだろうなと改めてこれは当社の強みだと再確認いたしました。