想いをつなぎ、つなぐをつくる企業

想いをつなぎ、つなぐをつくる企業

10年ビジョン私たちが目指す2030年のありたい姿

Hope Future

虹のイメージ

私たちディーエスピーは、
企業ビジョンに向かい、無限の可能性を追求していくうえで、
その土台を築くための10年ビジョン(第一章)を掲げました。

2030年の世の中は、「社会」という概念そのものが、
格段に多様化しているかもしれません。
技術革新により、移動の手段や、
情報との触れ方も働き方も大きく変化しているでしょうし、
人々は、オンライン上やバーチャルの世界で自由に繋がり、
それぞれが好きな時に好きな空間で過ごしていると思います。
そのような変化の中で物流の在り方も
物流企業の存在意義も大きく変化しているでしょう。

また、日本では、少子高齢化が進み、自然災害が頻発し、
単身家庭が増え、実は、みんなが心の中で不安な毎日を過ごし、
ぬくもりや笑い声に溢れたリアルな空間を一層求めているように思います。
世界では、気候変動、貧富の差が拡大し、紛争は絶えず、
今日を生き伸びることに向き合っているヒトがまだ大勢いる事でしょう。

生きている価値、日常における心の豊かさ、
つながりによる安心感を求めるのは、人間の普遍的な願望だと思います。
便利さの追求と時代の進化ゆえに、薄れていく心のよりどころ。
私たちは、物流と情報サービスを基幹事業とする
「想いをつなぎ、つなぐをつくる企業」として、
日常の心の豊かさを創造し、

を軸に、世の中に笑顔を増やしていきたいと考えています。

この10年ビジョンの達成に向けた方針・目標・計画を社員で設定し、
共有し、今日も共に歩んでいます。
そして、2030年の今日も、その次の未来も、
夢と誇りを持って企業ビジョンに向かっている。私たちはそうありたい。

10年ビジョンのイメージ

ヒトの輝き

ディーエスピー株式会社 従業員写真

150名の社員と100体のAIロボが共存している。
専門性に特化した貿易、イベント関連、
飲食等のグループ企業があり、
異動や企業内起業や定年後の就労も、
それぞれのキャリアデザインに寄り添える仕組みが
充実している。
社員一人ひとりが多様な働き方を選択でき、
挑戦も失敗も共有でき、キャリア選択・収入・福利厚生においても、
安心とやりがいに満ちている。
世の中から広く認知され、誇れる企業像、新たな物流企業像を、皆でつくりあげている。

お客様・ビジネスパートナーとの共栄

私たちの強みである「ヒトの力」。徹底的に顧客の想いに寄り添い、
細やかでこだわりの物流管理を更に深化(進化)させている。
そのうえで、情報サービス部門を拡充し、IT化を進め、
物流と移動における新たなサービスと価値を創造している。
仮想空間利用と次世代の移動手段の融合もひとつの手段。
高度な物流と情報のプロフェッショナルであることをベースとし、
輸出入と海外販路開拓サポート、
国内での販促・イベント企画(当社倉庫でのガレージセール含む)、
3Dプリンターで製品作成や体験型でユーザーとの交流機会を実現するなど、
感性を磨き、顧客・ビジネスパートナーとの共栄を深化(進化)している。

地域・社会とのつながり

地域と「つながる場」でありたい。
その手段のひとつとして、複合物流施設「D-farm」を開設している。
職業体験や見学を受け入れつつ、別棟のカフェ棟では、地域交流、スクール開催、
フィットネス、屋上菜園で栽培した野菜をカフェでも提供している。
災害時にも貢献する地域のプラットフォームでありたい。
社会と「つなぐをつくる場」でありたい。
そのために、物流棟の規模を拡張し、ロボエリア含め自動化を推進し生産性の向上を図り、
より多くのつながりを実現している。
また、未来のために環境問題に取り組み、地球に恩返しの出来る企業として、
次世代の梱包材や素材を他社連携で開発・販売している。

街のイメージイラスト